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南仏プロヴァンス2010年2月 ブログトップ

アルルの跳ね橋 [南仏プロヴァンス2010年2月]

南仏 プロヴアンス小旅行の第1日目(2月12日)

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マルセイユ空港からレンタカーをし、まずこの日滞在するアルルへ。
ホテルにチェックインして、まずはゴッホの描いた「アルルの跳ね橋」=ヴァン・ゴッホ橋へ向かった。


プロヴアンスと言えども、今年2月のアルルは0度ぐらい。雪は降ってないけど、風が吹いて、すごく寒かった。アルル中心部から車で10分ほど。ひっそりとした田舎風景の中1960年に復元された橋が小さな運河にかかっている。我々が到着すると、先に一組の西洋人夫婦が車で訪れていた。

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ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853~1890)
わずか10年という画家人生の中で800点以上もの作品を残した。
オランダ生まれのゴッホは画家を志し、パリで新しい作風を手に入れた。都会の喧騒と売れない焦燥からアルコールに溺れると、南仏のまばゆい太陽を求めてアルルへと移った。
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ゴッホが描いた実際の跳ね橋と場所も橋も実物とは違うのだけど、南仏の田舎ののどかな風景はどこか心が癒される・・。これが初夏のまばゆい太陽の季節だったらなおさら画家が求めたものを感じられるのでしょうね・・。
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昨年は5月にパリのオルセー美術館や8月にはオランダにあるのクレラー・ミュラー美術館でゴッホの作品を数多く観ることができたので、今回プロヴアンスを旅する中でアルルを訪れることができてよかった♪
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当時、実際は幌馬車が通っていたのだから、もっと大きな橋だったのでしょうね。絵の左下、川で女達が洗濯している。そういう生活ののどかな光景がこの辺り一面に広がっていたのでしょう。
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アルルの街へ戻ってきて、ホテルに車を駐車して今度は徒歩で街散策・・
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2月のアルルはやっぱり寒い。なんだか写真だけでも街が寒そうに写ってる・・
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アルルはカエサルのガリア遠征以来、紀元前からローマの植民地として繁栄した。現在でも街の中に多くの遺跡が点在している。
ローマ時代2万人以上の観客を集めたと言われるフランス最大級の円形闘技場。
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紀元前27~25年のアウグストゥス帝統治下に建てられた古代劇場。
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風が強くて、すごく寒い日だったのに、池の水で遊んでたこの小さな男の子達のおしりがとっても可愛くて・・♪
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つづく♪

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夜のカフェテラス [南仏プロヴァンス2010年2月]

2010年2月12日
まだ1日目

やはり2月の寒さのせいなのか、、その昔、画家達が愛した強烈な太陽と光の街アルルはかなりひっそりとした雰囲気。

ゴッホの描いた「夜のカフェテラス」・・このカフェでお茶をするのを楽しみにしていた。昨年8月、オランダ中部にあるクローラー・ミュラー国立美術館でこの絵を見たとき、カフェの黄色の壁と濃紺の夜空の色がとても美しく、「このカフェでお茶してみたいな・・」と心の中で思った。
そして夜空に咲く天国の花を描いたとされるを想像して・・。
まさか、半年後にアルルに行けるとは・・[ぴかぴか(新しい)]

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でも、、
そのカフェがあるフォーロム広場は閑散として、、、
なんとゴッホのカフェテラスに描かれた「カフェ・ラ・ニュイ」は改装中。

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手前右にゴッホの絵が立てられていて、確かにここのはず・・。
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中は工事中のままの様子。誰も居なくて、広場もあまり人がいないし、とっても寂しい感じ。寒いし、なんだかがっかり。「あ~あ・・」
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左側にあるカフェは、やっていそうだけど、、写真もそこそこにすぐにその広場から退散。
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気を取り直して、次に向かったのは、「エスバス・ヴァン・ゴッホ」

パリからアルルに移ったゴッホは精力的に創作に励むが、画家の理想郷を求めて始めたゴーギャンとの共同生活はわずか2ヶ月で破綻。この頃から急激に精神を病み始め、アルルで、またサン・レミ・ド・プロヴァンスで入退院を繰り返す。そのアルルで入院していた病院がここ。

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ゴーギャンとの破局後、自らの耳を切り落としたゴッホが療養生活を送った病院跡。入院中に描いた「アルルの療養所の庭」を当時のまま復元している。
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夢破れ、正気と狂気の間をさまよいながらも絵を描き続けたゴッホ。
2年ほどの南仏滞在期間に300点以上の作品を残したと言う。ついで記すと、ゴッホは最後の療養先パリ郊外のオヴェール・シュル・オワーズで拳銃自殺を遂げ、37歳の生涯を閉じることになる。。。
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芸術に造詣が深いわけではないのに、「炎の天才画家ゴッホ」かぁ・・・・、などと感慨深く。



残念ながらゴッホの夜のカフェテラスでお茶はできなかったけど、夕食はホテルの近くのブラッスリーで。
前菜しか写真を撮っていないけど、魚のスープと、ホタテとビーツのカルパッチョ風
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ホテルの部屋はプロバンス風のベッドカバーでさわやかに。ベッドの上には夜のカフェテラスの絵画が飾られて・・。(フラッシュが光ってしまって見えていませんが・・)
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今日はゴッホに浸った一日だったなぁ。。

アルル



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2000年の時を超える橋 [南仏プロヴァンス2010年2月]

2010年2月13日

プロヴァンス2日目のアルルの朝。天気は良いがやっぱり風があって寒かった・・
チェックアウトの時、ホテルのフロントの女性が「そこで大きい朝市をやってますよ。」と教えてくれたので、出発前にちょっとのぞいてみた。

左右すごくなが~い朝市。昨夜レストランから戻る時は閑散としてたのに、いつ居の間に、こんなにたくさん店開きしてたんだろう。。
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お店の人は完全防寒ですよね。
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プロヴァンスの籠。こんな籠で朝市のお買い物に来てみたい♪
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フランスのバゲットは本当に香りが良くて毎朝ホテルの朝食が楽しみ。
この先っぽの細長いバゲット、美味しそう♪
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さて、それでは車で出発。

この日の宿はアヴィニョン。その前にまずは、ニームアヴィニョンの中間辺りにあるローマ時代の水道橋「ポン・デュ・ガール」(世界遺産)を目指すことに。

私が渡独している間、週末の小さな旅行も含め、ブログ記事にはしてないけどかなり沢山の旅をしている我家。こんなに旅をしてるにもかかわらず、恥ずかしながら、実はあんまり計画は立てない。夫婦二人の旅のときは。

前の晩の食事時に翌日見て周るところを話しあったり、当日朝決めたり。・・って意外と行き当たりばったり。 ゆるゆるの旅がなんとも心地良い・・。
時間のある私が下調べをさぼっている・・というのが本当のところかな・・[あせあせ(飛び散る汗)]
今までの旅ブログ記事を書くなら、ホントはいくらでもネタ豊富なんだけどなぁ・・。それもおさぼりってとこかな。


地図も持ってこないし、小さな村へ行く時などは目指す住所がガイドブックに載ってなかったり、うまくナビが作動しなかったりで道路標識だけを頼りに車を運転。それでも長年の経験・・?夫は本当に鼻が利くなぁ。
私は方向音痴だから全くダメだわ。

そんなこんな、ダメダメ妻を乗せた車は、
難なく「ポン・デュ・ガール」にたどり着く。ガルドン川にかかる巨大な橋。
ローマ時代、ユゼスの町の水源からニームの町に飲料水を送っていたという全長50kmの道水路の一部。
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最大6トンもある巨大な石を積み上げて作られているそう。
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高さ48m、建築年代は1世紀中頃という説が有力。この上を水が流れていたんだわ~
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下を流れるガルドン川はこんなに綺麗。橋の見学だけではもったいないぐらいの自然がある。
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橋をわたって、左岸から撮影。
ニームとユゼスの高度差は17mしかないのだけど、なんと、1kmにわずか34cmという微妙な勾配がつけられているという。むかしむかしのローマ人の建築技術はすごいなあ。
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また橋を渡って駐車場へもどる。 日本人の団体観光客に出会う。
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2000年前の遺跡の前で、観光客が映らないように・・もう一度振り返って写真を撮る。

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オランジュの古代劇場 [南仏プロヴァンス2010年2月]

2010年2月13日
まだ2日目

ニーム近郊の水道橋「ポン・デュ・ガール」の後、次はオランジュへ行ってみることに。
今回の旅はそれぞれの目的地への車での移動距離は短いので時間的にずいぶんと楽。
いつも海外で運転をしない私がこう言うのもなんですけどねぇ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

今回のレンタカーはこういうの。(レンタル場所はマルセイユ空港)
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オランジュ



オランジュ2000年前のローマ遺跡が残る町。世界で最も保存状態のいいローマの遺跡としてもちろん世界遺産とされている。

まずは「凱旋門」。門の建つ道はかつてはリヨンとアルルを結ぶアグリッパ街道。今では国道として、生活の中になにげなく、そして堂々とたちはだかっている。
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門の下をくぐって上を見ると、かなり細かい模様が施されている。
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こちら側の柱のレリーフは2000年前のものとは思えないほど、かなりよく保存されている。
わたし的には記憶も彼方な・・世界史で勉強した、カエサルが功績をたたえた場面やアウグストゥスの勝利を描いているとか。
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この小さなオランジュの町の一番の見所はなんと言っても次に行く「古代劇場」
世界で最も保存状態のいいローマ遺跡。紀元前1世紀末の建造物。
入場料は確か一人8ユーロ。日本語のイヤホーンガイドがあって、とても説明がわかりやすい。

舞台背後になるこの石壁は、ルイ14世をして「わが王国で最も美しい壁」と言わしめたものらしい。
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この石壁の中央高いところには皇帝アウグストゥスの彫刻。
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観客席は背後の丘の斜面に沿って造られている。ガイドによると、これは建造コストを節約するアイデアだったという。
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1869年以来今でも続く野外音楽祭は、毎年夏に、古代遺跡を背景にして繰り広げられる壮大なオペラ。 このフランス最古の音楽祭は出演者も一流どころがずらりだという。
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2000年以上前に築かれた劇場が今も現役で使われているところはとても驚き。
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音響効果のすばらしさは、毎年行われる夏の音楽フェスティバルの他、ロック、ジャスのコンサートなどで2000年を経た現代でも確認することができるのだそう。
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幅103m高さ36mの舞台背後の壁は確かによく保存されていて本当に、今もなお美しく光を放っているよう。古代に思いを馳せて、しばしの見学に満足。
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この古代劇場から見える田舎町オランジュ。 かつてはローマ帝国の重要な都市として栄えた町だそうだ。
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アヴィニョン [南仏プロヴァンス2010年2月]

2月13日
まだ2日目


オランジュの古代遺跡を見学のあと、車でアヴィニョンに移動。
アヴィニョンは全長4.3kmのこのような城壁に完全周囲を囲まれている。
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春から夏のハイシーズンにはこのメイン通りはカフェやレストランのテラスが所狭しと建ち並んでとてもにぎやかなはず。この写真、実は翌朝の写真なので人が全くいなくてひっそりしてますね。
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ここら辺りが市庁舎劇場のある時計台広場。とても綺麗な広場でそれこそ、夏ともなれば、色とりどりのパラソルが並んで人々や観光客が楽しげにお茶を飲んだり、ビール飲んだり、アイスクリームをほおばったりするところ。
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これはオペラ劇場。
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そして、これが、市庁舎。フランス語で市庁舎のことを「Hotel de Ville」というのね。以前は知らなくて、ここ随分立派なホテルだわ・・。なんて思ってたりしたんだけど。
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この広場の真ん中にはメリーゴーラウンド。大人も楽しんでますね・・。
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この広場の突き当たり、細い路地を上がっていくと、法王宮殿
14世紀初頭、この町に置かれた法王庁跡。
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中世の一時期、70年に渡ってフランス王とローマ法王庁の確執からフランス王の強い干渉下に置かれる形で法王がローマではなくアヴィニョンに住むことになる。その間、各国の聖職者や芸術家などを迎える宗教と文化の中枢として栄えたそうだ。
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サン・ベネゼ橋
そんな中世の頃、この町に法王庁がやって来たことで浮かれ騒いだ民衆はこの橋の上やローヌ川のほとりで夜な夜な歌い踊ったという。
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「♪アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・♪」・・という歌で世界中に知れ渡った橋。
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法王庁の裏、岩壁の上に築かれた夏ともなれば緑いっぱいだろう高台の公園からアヴィニョンの町を眺めると、ひっそりとした石畳の路地やその昔の情緒漂う面影が垣間見れる。
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今日一日は古代から中世へタイムスリップしたかのよう・・。

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ゴルド [南仏プロヴァンス2010年2月]

南仏旅行の続きです。

2月14日
3日目

アヴィニョンの時計台広場に面した小さなホテルに泊まった翌日の朝食。
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さて、
この日は私がかねてから行きたいと思っていたリュベロン地方の村を訪ねることに。
ゴルドは鉄道では、ちょっと行きづらい。やはりレンタカーかタクシーを借り切って行くしかないようだけど、夏にはバスツアーもあるよう。

リュベロン地方は大部分が自然公園に指定されている山地で、春~秋にかけてはのどかな田園風景が広がる地帯。たくさんの小さな石造りの村が点在する中で訪れたのは、ゴルドGordesという村。
ゴルドは「フランスの最も美しい村」に認定されている。

フランスの最も美しい村協会→★


フランスで最も美しい村」とは、これといった観光名所はないけれど、質の良い遺産を多く持つ何か魅力のある田舎の小さな村を「美しい村」として認定する制度。人口が2000人を超えないこと、最低2つ以上の遺産(景観、芸術、科学、歴史の面で)があることなどが認定の条件で、フランス全土に現在150の「美しい村」がある。村をあげて保護のために政策が行われているので「美しい村」に認定された村ならどこを訪れても、フランスの田舎らしい趣ある風景に出合える。

2008年8月アルザス地方の「フランスで最も美しい村」を訪れた時の記事もよろしかったらどうぞ。
エギスハイム→★

リクヴィール→★


アヴィニョンから3~40分だったか、車を走らせていくと、
「あ、見えた・・!」・・と、このゴルドの村が見えたときは感激。
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丘の頂の古城に向かって石造りの家々が階段状に折り重なっている。
ゴルドはそれが見事に美しい景観となっている。
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別の角度からのアップの写真はこんな感じ。よくまぁ、こんな山に上手に家を作っていること。このように素朴な石造りの家が山に張り付いている景観がとても美しく見える。
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山の一番上まで車で上がっていくと、ここは小さな広場になっているのだけど、やはりオフシーズンなので観光客はほとんどいない。
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この日は日曜日の午前中。人の気配もあまりなかったのだけど、パン屋さんが一軒開いていて、ここから時折バゲットをかかえたおじいさんやおばさんが出てくる。
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少し降りて、表を除いてみると・・
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視界が開けて、このゴルドの村からリュベロン地方の谷が見渡せた。冬のどんよりした天気ではあまり綺麗には見渡せなかったけど。
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ゴルドの村は石畳の細い道がこんな風に。
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ゴルドはリュベロン地方の村の中では観光地化された村と書いてあったけど、この時期、この小さな村は本当に何もなくて、レストランが数軒あいていたようだけど、まだお昼には早いし、次にどこへ向かおうかとガイドブックを見ると、ゴルドから2キロ先の深い谷に囲まれたセナンク修道院というのがあるので見に行くことに。

禁欲的な生活で知られるシトー会の修道院・・現在も祈りと労働だけの中世さながらの規則正しい修道生活が行われているそう。よけいな装飾物がいっさいない簡素な建物だけの美しさがそこにはあった。キリストの宗派のことは全く知識もなくよくわからないけど、シトー会っていうと、以前読んだダヴィンチ・コードに出てきて、ちょっと怖いイメージがあった。あのストーリー自体がミステリアスだったからかもしれないけど・・。
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ラベンダー畑が周りを取り囲んでいて、7月8月になればきっとラベンダー色の中にこの修道院が浮かび上がって、香りがこのあたり充満するのだろうな。
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ゴルド方面へもう一度もどってきて、車をとめてまた写真撮影。

フランスの最も美しい村のひとつ、ゴルド。
この遠くからみる村の姿がやっぱりとても美しい・・。



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ゴルドGordes



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サント・ヴィクトワール山 [南仏プロヴァンス2010年2月]

2月14日
まだ3日目


ゴルドという村を後にして、リュベロン地方の他のいくつかの村をドライブしながらエクス・アン・プロヴァンスに到着。
いつものように、車をホテル近くの駐車場に入れると、町の散策開始!

得意の駆け足観光・・・。だけれど、とってもよく歩くアラフィフ夫婦。
あまり事前に計画は立てない、意外と行き当たりばったりのゆるゆる~旅・・・・・なんだけれども、、、
たどり着いたらどんどん歩きます。 やる時はやるんですよ~[パンチ]
さぁ、この日のホテルはハーフボードを予約。1泊2食付っていうやつ。
だから、夕食の7時半までまだまだたっぷり時間があるので街散策。

とりあえず、路地を進んだり、
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角を曲がったり、広場を通りぬけたり、
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道を横切ったり、
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目指すはメイン通り。ここが、大噴水ロトンドのある、ド・ゴール広場
そして、この近くのクラシカルなカフェに入ってちょっと休憩。写真を撮っておけばよかったな。
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旧市街を散策。これはサン・ソヴール大聖堂
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エクス・アン・プロヴァンスは紀元前にさかのぼる歴史を持つ。町の名前はローマの将軍が湧き水が多いこの町を「セクスチウスの水」と読んだことに由来するそう。
確かに、町のいたるところに泉や噴水が沢山。 その数はガイドブックによると、100以上にも上ると言われているそう。
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そして、このエクス・アン・プロヴァンスは画家セザンヌが生まれ、息を引き取った町。旧市街の外れまで歩いてくると、「セザンヌの道」・・という看板が。
セザンヌのアトリエ跡までの→もあって、少し上りだったけどがんばって歩くことに。
旅は我家の場合、「どうしてもここへ行かなくちゃ。」ってものではないのだけれど、健康のため、お散歩だと思って楽しく歩きます。
車道の脇の歩道を上がってくると、ここに赤い門。これがどうもセザンヌのアトリエらしい。
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閉まっているけど、ほら、看板が・・。さっきの大聖堂から20分ぐらい。せっかく歩いてきたのに、見学できなくて残念。
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夜7時半に予約を入れておいたホテルのレストランはホテルから離れにあるガラス張り、吹き抜けになっている素敵なレストランだった。
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2月15日
4日目

朝食
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セザンヌのアトリエは見学できなかったけど、サザンヌが生涯にわたり何度も描いた山を見に行くことに。
車を走らせること10分ぐらいかな。

「サント・ヴィクトワール山」=「聖なる勝利の山」
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セザンヌが最も愛したこのモチーフは、80回以上も描かれているそう。
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そろそろ先を行こうか・・思ったら、山に太陽の光があたってきた。
石灰質サント・ヴィクトワール山は時間や天気、見る場所によってまったく異なった美しさを持つというが、を受けて、白い山肌が反射してより美しく見えた。
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セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山 ネットから抜粋してみました。
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エクス・アン・プロヴァンス



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海・船・ブイヤベース♪ [南仏プロヴァンス2010年2月]

2月15日
4日目


3泊4日南仏プロヴァンス旅行の最後はやっぱり地中海

「わーー!海だーー!」
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この深いブルーの美しい海はマルセイユ近郊のこの辺り。






マルセイユMarseilleからカシCassisを結ぶ約20kmの入り江は先史時代の氷河期とその後の地殻変動によってできたそう。
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エメラルドグリーンの美しい海の色・・。
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真冬の海とは思えない、思わず泳ぎたくなるような、透明な水。
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こわごわ~腰が引けた状態で真下を写す。海の底まで見える。
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この写真を撮っている場所は、ヨーロッパで最も高い断崖絶壁のカナイユ岬。約400mもあるとか。
車でぐんぐん山道を登ってきた。
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そのカナイユ岬から足元にある港町カシCassisをズームアップで。
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南国の海みたいだけれど、昨日まで訪れていたプロヴァンスの街が寒くて、夫も私もロングのダウンコートで。 暖かそうに見えるけど、この日午前中、やはりコートは必要。
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そして、お昼にマルセイユの街へやって来た時は、だいぶ気温が上がってきて、ダウンコートではちょっと暑いくらいだった。2月中旬、南仏旅行寒かったけど、最後のマルセイユはやっと暖かくなった。
ここは港町マルセイユ。サン・ニコラ要塞からの旧港の眺め。
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自分なりにイメージはあったのだけど、港がこんなに深く入り江になっているとは思わなかった。ズームアップで撮ってみると、無数のマストと奥に見える教会の塔が白く美しく映えてみえる。
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さて、ちょうどおなかも空いてきたので昼食タイム。お店の外で店員さんが魚介をさばいているところだった。
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夫が職場で「南仏へ・・」と言うと、口々に「じゃぁ、ブイヤベースですね。」と言われたそう。これ、日本人のイメージなんでしょうね。だからやっぱりこれにしなくちゃ。
これ、ものすごい量。ゆうに二人分はある。そして、ものすごく魚、魚・・魚貝、魚貝・・した濃厚なスープでした。
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そのほかに、魚介のパスタを。これもパスタより魚貝の量がすごく多かった。
たっぷり魚貝を堪能。
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船がいっぱーい。
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港を散歩して、ゆっくりとマルセイユ空港へ。

マルセイユ~ミュンヘン~デュッセルドルフのフライト。
ちょうどアルプスを越える。
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これで3泊4日の南仏プロヴァンスの旅は終わり。
アラフィフ夫婦の旅のお話にお付き合いありがとうございました。

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